2011-03-30 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
国連ですと、廊下で、出てきた人に何の話だったと、大使たちは廊下トンビをやらなきゃならないという、その悲哀があるんだと思いますよ。
国連ですと、廊下で、出てきた人に何の話だったと、大使たちは廊下トンビをやらなきゃならないという、その悲哀があるんだと思いますよ。
ですから、なかなか、人事異動の季節になると、人事部の方を廊下トンビとか私たちは言っていたんですけれども、そういう調整が非常に多くなるかなとは思っています。
是非霞が関でやっていただきたいのは、例えば各府省の大臣官房なんかに一杯審議官とか企画官とかまぶり付いていますけれども、あの人たちトータルコストでやると、こんなに人件費掛けて一体何をしているんだろうか、いや、国会の廊下トンビで根回しばっかりやっているということがあぶり出されてくるわけですね。それが私は本当の改革の第一歩だと思うんですね。
逆に言うと、それぐらい大蔵省だって、もう金融行政に対して一律の、それこそあの時代は、MOF担と称しまして、若い銀行のエリート職員が大蔵省の中を廊下トンビといって歩いていろいろやったりして、言ってみれば護送船団も華々しい時代。それからさようならという深い深い、自民党らしくないいい政治を決断して、新しい日本をつくろうという趣旨だったのじゃないですか。私は、そういう観点から実は聞いているのですよ。
もちろん、いわゆる廊下トンビ、情報取り、知っていますよ。全部わかった上で、その話の中で、デスクを置いてまで、そんなのは今ありませんとはっきり言ったじゃないですか。行き違いがあったとかそんなレベルの話じゃないですよ。だから、水曜日も僕は聞いたじゃないですか、何で正面玄関からでなくしてこっちの会計検査院の方からという話まで。 実はきのう大蔵省へ行きました。面会票を書かされましたよ。
たまたま、先日の毎日新聞を見ておりましたとき、この湾岸戦争のさなかにおける国連安保理の非公式協議、それを当時の波多野国連大使が、その内容を知るために、部屋の外で各国の記者団と一緒に廊下トンビをされたそのつらさが書かれておりました。出先の諸君はそうやって情報を集めてくれている、しかし肝心な情報にアクセスできないつらさ、これは私自身の骨身にしみております。
ホワイトハウス会議における長官のいろいろな御発言あるいは廊下トンビ的な外交について私もアメリカあるいはヨーロッパの関係者から伺っておりまして、大変御活動いただいたということを感謝しております。
○鈴木(強)委員 大蔵大臣にもちょっとお伺いしておきますが、私どもは当初、大蔵省としてはいろいろと毎年度の予算編成をしておりますから、積立金というものがどう利用されているかということは一番よく知っている人なんですよ、したがって、そうむちゃなことはできないだろうというので、われわれいろいろ、廊下トンビじゃないのですけれども、もっともっと低目なところでというような意見もあったように聞いているのですけれども
世間ではよく廊下トンビと言う。田舎の人が行政相談に来て取り次いだもの、いやどこですか、どこへいらっしゃい、そういう不親切な、そういう不徹底な、何が行政相談だ。それが七〇%以上ある。これは長官よほどお考え願いたい。こういうことで全国に八管区あるが、まさにこれは役人根性というか、官僚的というか、いささかも民主的ではない。この点、局長何とお考えですか。
御承知のように、都市局は都市局、計画局は計画局、それぞれ今日は予算組成期じゃありませんけれども、やはり自分の事業費の拡大のために、常に新年度予算編成を控えて、大蔵省の廊下トンビをする、こういう風潮がまだ残っておる。それぞれの行政機関の部局の職員を養うためにこの法律は生きてるんじゃございません。こういう点につきましては、これは重大な問題なんです。
市長なんというのは全く廊下トンビと言われておる。ぞろぞろ自治省や大蔵省の廊下を歩いて陳情これ努めなければなかなか思うように財政的措置が講じられないというような例がある。いわゆる陳情政治。この陳情政治に便乗されて地方議会の議員がぞろぞろと上京してくるという例は今なお跡を断たないのです。
それから、この第二点の「制限された形」ということでありまするが、国連の廊下トンビの間では、アメリカ側の要請によってこれを抜いたんではないかというような疑いも持たれておったのであります。これはもちろん、大臣のお耳に入っていると思うのでありますが、私も、いろんな人に、要路の人に会ったときにも、ソ連の核実験再開についてどう思うか。
けれども、国会過程においては多少圧力団体の弊害があって、たとえば廊下トンビというような名前はいい名前じゃありませんか、そういう名前があるほどに、国会過程における圧力団体の働きというものは確かに弊害があるということは認められるのであります。しかしながら、この選挙過程というものは国会過程とは違って、政治家が最も民衆の社会生活と接した活動を行うところです。
国際電電の方の労働組合の代表なんかが廊下トンビになってわれわれを追いかける。この点は、私、労働組合の幹部に違いないと思うが、どうも何といいますか、彼らは彼らとしての不安を持って、一つの闘争態勢を持って、われわれ絶対反対だと、こういうことを言うわけです。それを見ておって私は、もう経営者の間においてたとえ了解があっても、今日は労働関係というものが非常にむずかしいということは御承知の通りであります。